内科・外科・皮膚科・歯科など、幅広く対応しています。
また、院内医療機器で対応できない場合や、高度医療が望ましいと判断した場合は、2次診療施設への紹介も行っています。
上記以外の動物の診察については、
事前にお問い合わせください。
また、院内医療機器で対応できない場合や、高度医療が望ましいと判断した場合は、2次診療施設への紹介も行っています。
ご家庭で動物に歯みがきしてあげることは難しく敬遠されがちですが、口腔内に問題を抱えているケースが非常に多く、成犬・成猫の80%が歯周病を生じていると言われています。また、歯周病は口腔内の問題にとどまらず、心臓や腎臓など他の臓器にも弊害を及ぼす恐れがあります。
などの症状が見られるときには、早期の診察・処置をおすすめします。
皮膚病は、気づきやすいこともあり、動物病院に来院される中で最も多い病気です。しかしながら、直接命にかかわる病気は少なく、症状を呈していても受診されないケースも多く、動物が常に不快を感じながら生活することになります。生涯に渡って治療やケアが必要な皮膚病もありますが、一方で感染症や食事性アレルギーなど、一時的な治療で完治する病気や飼い主様が回避してあげられるものが原因になっている病気もあります。気になる症状がある場合はご相談ください。
狂犬病予防法により、飼い犬登録と狂犬病予防注射が義務付けられています。
感染症からわんちゃん・猫ちゃんを守るためのワクチンです。混合ワクチンで予防可能な感染症には、致死的な病気も含まれ、接種していないために命を落としてしまう場合もあります。飼い主様と動物たちの生活環境やライフスタイルに合わせてワクチンプログラムをご提案させていただきます。
フィラリアは、長さ10~30cmほどの寄生虫で、心臓や肺の血管内に寄生します。その結果、体中に血液を送り出す心臓や肺の働きが邪魔されることにより、
などの症状を呈し、重篤な場合は虚脱や死に至ることがあります。フィラリア症になってしまった場合の治療は非常に難しく、‘寄生させないこと’が最も重要になります。
わんちゃんの散歩や猫ちゃんの外出時に、ノミやマダニをくっつけて帰ってくることがあります。ノミ・マダニの寄生は、吸血によって皮膚変をもたらすだけでなく、ノミは瓜実条虫、マダニはバベシアや近年人でも問題になっているSFTSウイルスを媒介することもあります。
若いうちに手術を行うことで、性ホルモンによる病気の予防や問題行動の改善を図ることができます。
わんちゃんや猫ちゃんは、人に比べて4~5倍早く歳をとると言われています。また、自身の状態を口で伝えることができないため、飼い主様が気づかないところで病気が進行していた、といったケースもあります。動物たちがシニア期になっても健やかな生活を送るために、病気を早期発見し、治療につなげることが重要になります。当院では、1年に1~2回の定期健康診断をおすすめしています。
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